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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

2025.2.17~

  • 鉄屑横ばい

    他地区メーカーでは一部値上げ発表があったが、当地区メーカーは減産の影響もあり値動きは無い。
    当地区においてもスクラップ発生の薄さから新断に関しては港価格も高値が出ているためタイトな状況。

  • 13Crステンレス横ばい

    国内外ともに需給はふるわず、低位安定している。
    今後の為替環境次第で輸出マーケットに変化がある。

  • 18-8ステンレス弱含み横ばい

    LMEは15,300ドル台での推移。足元での国内外の需要は薄い。
    為替が円高傾向に動いている事での値下げが懸念されるが、発生薄による一部ナイモノ高が価格を下支えしている。

  • アルミ弱含み横ばい

    LMEは2,600ドル半ばで推移 為替は円高傾向。
    国内メーカーは製品需要が伸び悩んでいる事や、製品価格が上がらないため原料価格を下げたい意向。
    市中原料発生薄から国外流出を危惧しているが、海外需要もふるわないため値下げの可能性も考えられる。

  • 電気銅建値強含み横ばい

    LMEは9,600ドル付近推移している。
    LMEの上昇により足元で建値価格の上昇余地はあると考えられるが、国内の需給に関しては変わらず低位安定している。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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