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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H28.03.07~

  • 鉄屑弱含み横ばい

    当地区では、荷制限しているメーカーもあり、荷余り感があるため、弱含みの状況が予想される。
    輸出状況は国ごとに差がある為、為替に注視が必要。

  • 13Crステンレス弱含み

    メーカーの購入意欲は依然低く、鉄に連動して弱含み推移していくと思われる。

  • 18-8ステンレス様子見

    市中の荷動きは少ないことと、LME価格は上昇していることが強い要素になっている。
    しかし、当地区メーカーの生産状況は良くないので、LME価格、市中の荷動きに注視が必要。

  • アルミ横ばい

    LME価格は上昇していて、為替も円安に触れてきている。
    しかし、メーカーとしては3月末の在庫調整や製品価格も上がってきていない為、原料価格を上げにくい状況。

  • 電気銅建値強含み横ばい

    先週末に建値が@600,000円/tになったことから、市中では少しずつ荷動きが出てきた。
    原油の上げ基調につられて、銅相場も上げてきている。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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