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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H28.6.13~

  • 鉄屑弱含み横ばい

    輸出価格を当地区価格と比較すると値下げの可能性あり。
    国内メーカーの入荷は順調。一時期の荷余り感は解消された。

  • 13Crステンレス弱含み

    メーカーの生産に変動はなく低い水準で安定している。
    鉄との価格差を踏まえ、値下げの可能性あり。

  • 18-8ステンレス横ばい

    先週当地区メーカーが値下げを発表した。その後、LME相場は上昇している。
    メーカーの需給は低い水準で安定している。

  • アルミ弱含み横ばい

    先週に引き続きLME価格が1,500ドルと安定し、値下げの基調に一服感が出ている。
    円高の影響を受け、輸入塊と国内の新塊の価格差に開きがある。若干値下げ基調。

  • 電気銅建値弱含み

    為替の影響により建値は下落傾向にある。
    需給に関しては中国を中心に需要が低く、国内の需要も低い。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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