週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
H30.1.29～
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鉄屑様子見
国内の需給は堅調。来月の電炉の生産量も高い見通しで、今後の需給も底堅いと思われる。
しかし、海外相場は全体的に下落しており、為替も円高に振れているので様子見の状況が続くと思われる。 -
13Crステンレス横ばい
フェロクロム価格が下がっているためメーカーの値下げ意欲は強いが、新断価格が下支えとなり下げられない状況が続く。
市中は品薄でメーカーの生産も好調なため相場が崩れることは考えにくい。 -
18-8ステンレス強含み横ばい
為替は円高に振れているが、LME価格は13,000ドルを上回っており上げムード。
市中は発生量が少なく品薄なためメーカーも荷物が欲しい状況だが、上げには慎重な姿勢を示している。 -
アルミ横ばい
LME相場は2200ドル台まで高騰してはいるが、為替は円高傾向。
国内メーカーは生産量もあまり増えず在庫も確保できている状況の為、購入意欲は弱い状況が続いている。 -
電気銅建値様子見
月初よりトータル4万円の大幅な値下さり。LME価格は6,900ドル間際まで下がり、為替も円高となっている。
しかし市中は月末という事もあり、足元少し反発し今日1万円の上げを実施。
中国は旧正月明けまでは相場がよくなく、日本のメーカーもスポット購入など、購入意欲はほぼない。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。