週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
H30.5.14~
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鉄屑強含み横ばい
関東テンダーの発表を受け東京製鉄も値上げを発表、当地区のメーカーも追随するものと思われる。
一部メーカーの定修も終わり、メーカーの生産は依然高い水準にある。
海外相場は小幅の値上げを見せているが、韓国については日本の鉄スクラップの購入に消極的な姿勢であることから、大幅な値上げの可能性は低い。
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13Crステンレス横ばい
メーカーの生産・発生ともに落ち着いており、需給は安定している。
輸出価格は若干下がっているが国内価格に比べると高く、足元の鉄スクラップ価格が大きく動かない限り、値動きの可能性は低い。
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18-8ステンレス強含み横ばい
先週に引き続きLME価格は横ばい推移で、為替は円安に振れている。
定修明けのメーカーが購入を再開するため、先月の値下げ分を値戻しする可能性も考えられる。
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アルミ強含み横ばい
LME価格は2,300ドルを超えて好調を維持、ドル高も一服し円安になっている。
原油価格も高騰し、LME在庫も減少している状況。
国内メーカーは国内新塊の価格が上がってきており、上物に関してはタイト感が出てきている。
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電気銅建値様子見
先週よりLME価格が、約200ドル上昇。
原油の高値維持、世界的な銅の在庫の推移を見ると、このまましばらくは推移する予測。米中貿易摩擦問題と米朝会談もあり、まだまだ注視が必要。
メーカーサイドの動きは依然、スポット購入も少ない状況。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。