週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2019.03.11~
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鉄屑様子見
当地区メーカーは3月の生産も好調で、購入意欲も高い。
一方で海外相場は国内に追いついておらず、今週発表の関東鉄源の結果次第では下振れも考えられる。
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13Crステンレス横ばい
先週、一部メーカーで値上げを発表。新断との価格差が無くなり調整したと見られる。
しかし、製品価格が下がっておりメーカー購入意欲は低い。
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18-8ステンレス強含み横ばい
海外の引き合いが強く、先週当地区一部メーカーで値上げを発表。
しかし、国内メーカーは在庫が潤沢であり淡々と購入している状況。 -
アルミ弱含み
LME価格は1,870ドル付近で落ち着いている状況。国内メーカーはスクラップ在庫が潤沢、さらに3月決算棚卸し等で購入意欲が弱い状況。しかし、LME相場が上がっている状況もあり物によっては値下げには慎重な姿勢。
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電気銅建値弱含み横ばい
LME価格は6,500ドル台を切り、足元6,400ドル台後半を推移。足元計算値で1~2万円の下げを予測。中国では大規模な減税対策発表されたが、静かな動きが続いている状況。為替は110円台後半を推移。少し円安気味に振れているが注視が必要。市中の動きは足元相場が下げ気味傾向な為、様子見が続くと予測している。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。