週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2019.04.15~
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鉄屑弱含み
国内メーカーの入荷は好調で、大型連休の分の在庫も確保できているため購入意欲は低い。
関東鉄源の影響を受け市場は値下げ基調が続き、韓国向けなど輸出価格も下がっている。
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13Crステンレス弱含み横ばい
4-6月のフェロクロム価格が上がっているが、海外相場が上がらず鉄価格も下がっているため相場は下げ基調。
メーカーの在庫も多く、購入意欲は低い。
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18-8ステンレス横ばい
一部専業者は値上げを実施し、輸出価格も上昇ムード。
しかし当地区メーカーへの入荷は順調で、LME価格も変動がないため横ばい推移。
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アルミ横ばい
LME相場は若干下がり1,850ドル台前後でおり、為替も円安傾向。
国内メーカーは原料価格が上がらず、スクラップ価格も動かしづらい状況。
ただし市中アルミの発生は低調で、国内メーカーの在庫も減りつつあることから、徐々にではあるが購入意欲は出てくると思われる。
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電気銅建値強含み横ばい
LME, 6,500ドル台まで上昇。米景気の良さを背景に、底堅く推移。
新年度が始まり、相場も安定してきたことから荷動きが出てきた。
ただ、上物に関しては高値が続き、購入には繋がっていない。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。