週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2019.8.5~
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鉄屑横ばい
足元では当地区メーカーは炉修、夏季減産しているが、連休明けには需給が回復し品薄になってくると思われる。海外相場は現在円高傾向にあるが関東・関西鉄源ともに少し上昇、価格は下げ止まった雰囲気が出てきている。連休明けの動きに注視。
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13Crステンレス弱含み横ばい
先週に引き続き当地区での需要は低調で、7~9月のフェロクロム価格も下がっている。一部値下げも見られるが、新断との値差も少なくなっており価格は下げづらくなっている。
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18-8ステンレス横ばい
依然としてメーカーの需要は低調だが、LME価格は14,000ドル台を維持している。関西大手の値上げ発表を受け、当地区も対応し明日より値上げを発表。
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アルミ弱含み横ばい
LME価格は1,750ドル付近を推移、円安に向かっている。国内メーカーは原料、製品価格共に下がっている状況と安価な輸入塊の影響で在庫潤沢。しかし国内スクラップ発生が減ってきており、ある程度の確保のため価格は下げづらい状況。
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電気銅建値弱い
米の貿易関税再開等によりLME価格は5700ドル台まで急落。市中の発生は非常に少なく荷動きも悪い。今週の中国の景気指数の発表で中国の需要もわかってくると思われる。今後の動きに注視。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。