週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2020.2.17~
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鉄屑弱い
当地区メーカー生産は引き続き低調であり、在庫も潤沢な状況。
輸出向けの引き合いも少ない。
先週に引き続き新型肺炎の影響がどこまで続くが不透明な状況。 -
13Crステンレス弱い
引き続き国内外で需要が低調な状態が続いている。
鉄の価格が急激に値下がりしたことで、値下げの可能性がある。 -
18-8ステンレス弱含み横ばい
先週に引き続き国内外の需要は低調である。
しかし、LME価格は13,000ドル代で安定してきている。
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アルミ弱含み横ばい
LME相場は中国新型肺炎の影響で1700ドル停滞。
国内スクラップ市中発生は少ないものの、依然国内メーカーの生産伸び悩んでいる。
LME相場に価格が引っ張られている状況。 -
電気銅建値横ばい
新型肺炎の影響により、中国国内の操業延期期間も終わりしたが、まだまだ被害が拡大していく中、先行き不透明な感じは変わらない。
為替は109円台で変わらず、市中の荷動きは非常に少ない。しかし、一部の品種で高値での取引を行っているとの事。
輸出価格も値下げが目立って来ている。
7月以後の中国への規制により、足下は非常に流れにくくなって来ている。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。