週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2020.3.9~
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鉄屑横ばい
海外はトルコ向け価格も落ち着き、他も高い価格は出ておらず、為替は円高に進んでいる。
当地区スクラップ需要は変わらず低くメーカーは荷余り感があるが、先週の関東等の値下げにも当地区は反応せず。製品価格は据置き。 -
13Crステンレス横ばい
国内需要は低い状況が続き需給のバランスは変わらず、鉄価格の動きも少ない。
輸出価格も大きな動きはない。 -
18-8ステンレス弱含み
引き続き国内の需要は低く、当地区メーカーの購入意欲も低い。
LME価格は値下げの傾向、為替も円高、新型肺炎の影響もあり海外価格に一部値下げもみられる。 -
アルミ弱含み
LME相場の値下がりはアメリカの緊急利下げもあり少し回復。
国内メーカーは先週値下げを実施。生産は伸びず製品価格も下がっており、3月期末の在庫調整もあり購入意欲は弱い。 -
電気銅建値弱い
新型肺炎の影響もあり世界的に株価が下がり、先行き不安定で為替も円高。
国内は発生も荷動きも少なく値下げが考えられる。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。