週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2020.8.17~
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鉄屑強含み
新型コロナウイルスによる発生減は依然として続き、当地区メーカーの購入意欲は低い。
しかし、東南アジア中心に引き合いが有り、輸出価格に引っ張られる可能性がある。
先週連休中の当地区メーカーの値上げに引き続き、入荷次第では値上げが考えられる。
今週水曜日の関東鉄源入札結果に注視。
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13Crステンレス横ばい
国内外共に状況は変わらず需要は低いが、発生量も少なく低い水準でバランスしている。
鉄スクラップの価格が下支えとなり横ばい推移。海外からの引き合いも少ない。
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18-8ステンレス強含み
依然国内需要は低く、発生量もコロナウイルスの影響で少ない。
需給は低調で推移。
しかし、LME相場は先週に引き続き強含み推移しており、国内メーカーも値上げをせざるを得ない状況になることが予想される。
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アルミ強含み横ばい
LME相場は好調、1730ドル付近を推移。
国内メーカーは連休明けも生産は回復しつつあり、製品在庫も減少している為購入意欲は積極的。市中の発生も少ないことから、ナイモノ高が続いている。
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電気銅建値様子見
LME価格は6300ドル前半で推移。
為替は105円台から106円台へ。少し円安傾向で、106円台を暫くは推移。
メーカーは、8月は炉修や連休に伴っての、炉休もあり購入意欲は非常に少ない。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。