週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2021.6.21~
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鉄屑横ばい
先週と状況は変わらず横ばいで続く見込み。今月メーカーの生産も高く7,8月の夏季減産期を前にして堅調に推移、関東は値戻しをしており下げの雰囲気も薄くなっている。
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13Crステンレス横ばい
港で新断高値が出ているが、国内メーカーの生産は比較的安定しており現状の相場感は月末まで続く見込み。今週も先週に比べ大きな変化や動きは見られない。
鉄スクラップ価格に値動きは見られないので、今週も横ばい推移すると思われる。
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18-8ステンレス横ばい
LMEは17,000ドル半ば付近で推移。先週に比べ約500ドル下落。しかし直近のLME価格は上下が激しいので今回の下げについては調整下げだと思われる。
国内メーカーは生産も高く、需要もある状況。市中の発生が少ないこともありメーカーとしては荷物を集めたい状況が続いている。
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アルミ強含み横ばい
LMEは2,400ドルと上昇傾向。
半導体不足の影響で大手自動車メーカーも減産となっているが、合金各社への受注は安定しており、依然として原料不足により原料価格の高騰、市中スクラップ発生量の減少
海外向け業者によるスクラップ流出により仕入れは厳しい状況。
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電気銅建値弱い
LME価格9,100ドル大幅下落。中国の国家備蓄放出とのニュースで下落の要因。
市中の動きとしては相場下げにて、荷動きは二極化している状況。発生自体も減ってきて
おり無い物高の値動きが続く見込み。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。