週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2022.3.28～
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鉄屑強含み
輸出向けは依然として好調な様子。国内も海外からの引き合いで値上げの動きが見られる。
当地区では自動車メーカーの稼働停止による減産でスクラップ発生も減少。市中発生も低迷している状況が続いている。
国内外ともに需要が旺盛なこともあり、まだまだ堅調推移すると考えられる。
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13Crステンレス強含み
国内の需給や環境は、先週と比べてみても大きく変化はしていない。今後も新断価格に連動した値動きが予想される。
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18-8ステンレス強含み
LMEは30,000ドル台半ばで推移している。
市中発生は低迷しており荷動きも鈍化傾向で、依然として需給はタイトな状況にある。
相場感としては引き続き強基調。指標の推移が少し不安定であるので値動きは慎重に対応していくと思われる。 -
アルミ強含み
LMEは足元3,600ドル台と再び高騰。為替が円安傾向で、ロシア産の輸入塊の売買も見送られていることから供給不足の懸念が強まっている。
2次合金メーカーは足元在庫過多ではあるがスクラップ発生薄や輸入塊の価格上昇等の理由から国内への切り替えが進んでおり国内ベースへの引き合いが強まっている。
来月以降もアルミ相場は引き続き堅調な状況は続く模様。 -
電気銅建値様子見
LMEは10,300〜10,400ドル台での動き。為替は120〜121ドル前後での動きで
円安の動きは一旦落ち着く見込み。
市中の動きとして上物に関してタイト感は変わらず高値推移している。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。