週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2023.4.11~
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鉄屑弱含み
メーカーによっては荷止めや減産等もあり下げ基調。依然として購入意欲が低く需要もあまりない状況。
海外に関しても今月もメーカーが引き合いも強めることもなく、目先も軟調が続いている。
今週の関鉄源の結果次第では、さらなる根動きも予想されるので注視が必要である。 -
13Crステンレス横ばい
鉄相場に連動し弱い市況感だが、国内相場、輸出環境ともに先週から大きな変化はなしで横ばい推移。
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18-8ステンレス弱含み
LMEは23,000ドル台を推移。
国内の購入意欲も低くメーカーによっては荷止めもあり、下げ基調がある。
一部相場とは違う動きはしているが依然として需要は低い状況。 -
アルミ横ばい
LMEは2,300ドル台を推移。
国内のメーカーに関しては製品価格が上がりきれていないが、在庫は少しずつはけており生産も徐々に回復してきている為、一部のメーカーでは購入意欲はでてきている。
輸入塊に関してはまだ安価な状況ではある為、積極的な購入意欲までは出てきていない。 -
電気銅建値様子見
LMEは8,800ドル台で推移。
海外の需要の回復の期待感やドル高等の関係で変動は起こるが現状はそこまで回復してきていない状況。
国内のスクラップ発生も薄いが需要自体は低調推移。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。