週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2024.2.12~
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鉄屑横ばい
大きな値動きはなし。
先週末から中国が春節に入ったことから、海外相場に大きな動きは見られない見込み。
大手自動車メーカーの一部工場の稼働停止が今週から一部再開するため、需給バランスの変化に注意が必要。 -
13Crステンレス横ばい
国内の需給には大きな動きはなく低位安定。
輸出向け価格にも目立った動きはなし。 -
18-8ステンレス強含み
LMEは15,800ドル台を推移。市中発生が薄い状態は続いている。
国内価格については、一部の地域で先週から価格が上昇しており、当地区においても上昇の可能性がある。 -
アルミ弱含み横ばい
LMEは2,200ドル付近で推移している。
国内メーカーは大手自動車メーカーの不正問題の影響による製品需要の低下で、一部荷制限等で生産調整を行っている。
市中の発生薄の状況は変わらず、円安による海外流出も懸念される状況ではある。 -
電気銅建値弱含み
LMEは8,100ドル台で推移している。為替は149円台で円安傾向。
中国が春節を迎えたこともあり需要は低迷。
国内メーカーの需要も低く、市中発生も薄いことから低位安定している。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。