週間市況予想
鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この
市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。
→市況用語の解説はこちら
2024.6.17~
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鉄屑横ばい
先週関東鉄源が実施されたが当地区に関しては大きな変化は無い。港で一部に高値が出ているものの当地区メーカーの入荷は堅調。港の価格が下がれば当地区メーカーも下がる可能性がある。7月に入るとメーカーは炉修に入るため先行きは軟調傾向。
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13Crステンレス横ばい
国内メーカーの生産は堅調であり需給は安定している。海外に関しては輸出向けで不透明感が出ている。コンテナの問題によっては先行き輸出向けが値下がりする可能性がある。
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18-8ステンレス弱含み横ばい
LME価格は17,300ドル付近と先週に引き続き下落している。
市中は依然として発生薄の為メーカーも値下げをしにくい環境である。LMEの下落により海外相場が下がれば当地区メーカーにも値下げの可能性がある。
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アルミ横ばい
LME価格は2,500ドル前後とやや後退気味。先週よりも下落している。
国内メーカーは市中原料発生が薄い状況は変わらず購入意欲はあるもののLMEの上昇が落ち着いてきたのと原料価格も高値過ぎるのもあり一服感が出てきている。
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電気銅建値弱含み横ばい
LME価格は9,600ドル台での推移。
国内の需給は引き続き低位安定している。中国の需要低迷により銅相場は下落基調。
LMEの在庫が増えてきていることも踏まえ相場は軟調傾向である。
市況用語の解説
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- 強い
- 値上げの傾向が大きいと思われる。
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- 強含み
- 値上げの傾向があると思われる。
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- 強含み横ばい
- やや値上げの傾向があると思われる。
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- 横ばい
- 値動きは無いと思われる。平行線。
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- 弱含み横ばい
- やや値下げの傾向があると思われる。
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- 弱含み
- 値下げの傾向があると思われる。
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- 弱い
- 値下げの傾向が大きいと思われる。
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- 様子見
- 値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。